ＣＭＳをインストールするくらいなら、その時間で１から作れると思っていた若かりし頃・・・・・
今は、ＣＭＳの便利さに脱帽です。
baserCMSは、何度かインストールしているのですが
毎回同じところで失敗するので注意するところを忘れないようにめもります。
せっかくなので最新のbaserCMSを導入しながらめもります。
Ⅰ．公式サイトから最新版をダウンロードします
「今すぐダウンロード」をクリックするだけです。
わずらわしい登録作業がいらないのは嬉しいですね。
注意するところは何もないです。
Ⅱ．データベース作成
最近は、コマンド打たずにphpmyadminで行う事が多いです。
コマンド忘れてしまいそうです。
ここでは、照合順序を必ず指定します！！
utf8_general_ci
照合順序を指定しないと環境によっては
このように文字化けしてしまいます。
デフォルトキャラセットがＵＴＦ－８の環境では
大丈夫なんですが毎回化けた文字を見てから
あっ。。。。。と気づいて再インストールしてしまいます（笑）
Ⅲ．インストール
ダウンロードしたファイルを解凍してサーバにアップロードしてパーミッション変更
アップロードフォルダー/app/Config
アップロードフォルダー/app/tmp
アップロードフォルダー/app/webroot/files
アップロードフォルダー/app/webroot/themed
パーミッション777に設定します。
［ステップ１]
アップロードしたフォルダーにアクセスすると
インストール画面が開きます。
「インストール開始」ボタンをクリックすると
インストールが始まります。
［ステップ２］
インストール条件のチェック
ここで怒られたら（赤文字表示）、
パーミッションの設定を見直しします。
赤文字がなければ、「次のステップへ」ボタン
をクリックします。
［ステップ３］
データベース設定を行います。
データベースタイプ：ＭｙＳｑｌ
データベースホスト名：
ログイン情報：
データベース情報を設定します。
「接続テスト」ボタンをクリックすると
接続テスト行います。
運がよければ、さくっと接続に成功します。
失敗した場合は、設定した情報に誤りがあります。
ホスト名、ユーザＩＤ、パスワード等を確認します。
「次のステップへ」ボタンをクリックします。
［ステップ４］
管理情報を設定します。
ここで、登録するユーザＩＤとパスワードは
メモっておきます。
忘れると管理画面にログイン出来なくなります。
「完了」ボタンをクリックするとインストールが完了します。
運がよければ、管理画面が開きます。
Ⅳ．動作確認
アップロードフォルダー/adminにアクセスすると
管理機能にアクセス出来ます。
ユーザＩＤとパスワードを入力して管理機能にログインします。
ここで、レイアウトが崩れている、文字化けしている場合は
ＤＢの文字コードの設定が正しく行われていません；；
諦めて、テーブルを全て消して文字コードを再設定してから
インストールし直すのが一番早いです。
（ＤＢの文字コード設定しなおしてデータコピーして戻せば正常動作しますがｗ
サクッとそれが出来る人は失敗しないと思うのでｗｗｗ）
baserCMSは、初期のバージョンからするとかなり安定して来ていると思います。
機能的には、物足りない部分もあるのですが足りない部分は、足せば良いだけなので
フリーＣＭＳとしては、十分実用レベルだと思います。
次は、テンプレート作成とプチ機能アップをして行きます。
